上の写真は、NaniwaFEXやさまざまなイベントで花の飾り付けをお願いしているテクノホルティ大阪校の学生さんが、お腰にぶらさげているハサミです。用途にあわせてこれだけのハサミを持ち歩いています。これ以外に、ナイフもあります。その他、カッター、メジャー、マジックインキ・・・、装飾作業に必要な、ありとあらゆる道具が、ドラエモンのポケットのごとくあらわれます。
たしかに、花農家でも、種類よってハサミが違います。 カーネーションの芽きりバサミでバラを切ると、たちどころに刃こぼれがします。反対に、バラの剪定バサミでカーネーションを切ると、腕がつかれて仕事になりません。テクノの学生さんは、それを使い分けているので、これだけのハサミにナイフがいるのですね。
たしかに、花農家でも、種類よってハサミが違います。 カーネーションの芽きりバサミでバラを切ると、たちどころに刃こぼれがします。反対に、バラの剪定バサミでカーネーションを切ると、腕がつかれて仕事になりません。テクノの学生さんは、それを使い分けているので、これだけのハサミにナイフがいるのですね。
一方、下の写真は、おなじみのぅみっ子ですぅ~。
お顔を見ていただけなくて残念でぇすぅ。。。
市場人にハサミは、切っても切れない?関係で、みんな腰にぶら下げています。
入社した際にハサミが支給されるそうです。
キク・バラ・カーネーション・草花・枝もの・・・ありとあらゆる花を毎日取り扱っている市場のハサミはこれだけ。
茎を切る・割る・たたく・針金まで切る・・・何でもこれひとつ。さすがに、融通無碍・柔軟性の花いちばの真骨頂です。
花市場では、しょっちゅう花を切っている。そんなイメージですが、営業部員が花を切っている姿は見たことがありません。どうも花いちばのハサミは、出荷ケースのPPテープを切る、ガムテープを切る・・・、そんな役割のようです。