両日の午前中に開いた生産者のみなさま向けのセミナー内容をお知らせします。
元気な産地作り
ピンチをチャンスにかえる7つのポイント
ポイント1 お客様は誰かを知ろう
①花の消費は多様
②花の消費者は花屋さん
③どんな花屋さんがあなたの花を買っていますか
ポイント2 お客様の要望にあわせた花を提供しよう
①花屋さんの意見、要望を聞く
②目標とする品質は
③目標とする品質にあわせた栽培技術
④NaniwaFEXの活用
ポイント3 選別は厳しく
①栽培と選別で品質向上
②ネット販売は信用で成り立つ
③センチ表示
ポイント4 新鮮・長持ち切り花を提供しよう
①「鮮度」とは見かけのみずみずしさ
②花の鮮度は回復可能、野菜は一方通行
③ウリは日持ちの長い花
④市場の公認日持ち検査室(担当 高橋史昌)を活用しよう
ポイント5 栽培履歴をつけよう
①安全・安心
②花でも原産地表示
③産地共通の栽培履歴ノート
④栽培履歴ノートの活用
ポイント6 情報も商品です
①情報発信で差別化
②産地と市場で企画商品を
ポイント7 オランダの模倣でない日本的経営をめざそう
①オランダ型花作りの行き詰まり
②古くて新しい日本型経営
③花作りで地域を護る
番外 地元の技術者を活用しよう
次回は花屋さん向けのセミナー「切り花の寿命を縮める5つの要因と対策」の内容をお知らせします。